こんにちわ。
昨日は母の日でしたね。
皆さんは贈り物をしましたか??
私は毎年、何かしらプレゼントを送っているのですが、
今年はアロマキャンドルをプレゼントいたしました。
ラベンダーの香りのするキャンドルです。
母も喜んでくれた様で良かったです。
いつも親孝行出来ない娘なので気持ちが伝わっています様に★
ところでヒカリエで購入しました。
初めて入ったヒカリエでしたが、なんだか渋谷じゃないみたいな感じがしました。
渋谷好きの私としてはまだちょっと馴染めない感じです。
でも、お店がめちゃくちゃ入っているので何かと重宝しそうな予感はしてます。
さて。
バースディライブのブログを書いてから少し時間が空いてしまいました。
ごめんなさい。
ライブの翌日は箱根へ行って来ました。
目的はかねてから行きたいなと思っていた箱根神社へ行く為でした。
あまり時間のない中でしたが、
箱根神社へ行き、温泉に3回程入り、
老舗のそば屋で誕生日を乾杯しました。
誕生日をそば屋で迎える自分、ワイルドだなぁと思いながら(笑)
ビールと板わさでいっぱいやりながら窓の外を流れる小川に明日を思う。
日が暮れる頃には一押しの水を使わずにつくるそばを堪能。
箱根はとろろが有名なのですね。
とろろも甘くておいしかった。
GWも終わりかけの日に行きましたので街中が空いていました。
どこにいくにも人は少なく、少し寂しさも漂っていましたが、
渋谷好きなのに人ごみが苦手な私としてはラッキー。
少し昔話をさせてください。
箱根は20代前半の時に同級生達と旅行に行ったのが最後でした。
その時の旅行が楽しくて楽しくて、仲間の間ではレジェントになるほどだったのです。中でも2日間ほど宿泊した旅館の目の前にあった小さな居酒屋「てっちゃん」での出来事は今思い出してもお腹がくすぐったくなる程です。
10人くらいかな?男女入り交じったいわゆる「地元の仲間」
私も当時忙しくて(セカンドシングルリリース時期だったと思う)お休みが半年くらいないという状況だったのですが、
社長に「休みとらしてくれ〜」と泣きついて無理矢理休みにしてもらったのを思い出します。
その仲間とは、この関係が一生続くんだってくらい大事で大事で。
結婚しても子供が出来てもずっと一緒にいようって誓ったりもしました。
しかしそれは叶わぬ夢となりました。
状況が変わりました。
その旅行のあと、その仲間の一人が事故で亡くなりました。
まだ若かった私達を襲った仲間との別れ。
受け入れられない現実。
若いだけの私達は、やりばのない悲しみと怒りをどこにぶつけることも出来ず、
ただただ苦しみました。
そして私は「ドルフィン」という曲を作りました。
その日から私達の中に産まれた「隙間」は、
大切な人をそこに残したまま今でも心の中に住み続けています。
そして同時に、「それからの未来を進まなければいけない」という思いが同時に産まれたのだと思います。
そこから何年か経ち、自然に連絡を取らなくなり33歳の年になってしまいました。
箱根になかなかいけなかったのはその時の思いを思い出すのが怖かったのかなと、
今なら少しだけ思います。
箱根湯本から箱根神社へはバスを使いました。
30分強の道のりでした。
ぐるぐると目の回る様な山道を抜け、芦ノ湖方面へ向かいます。
山道の中にいくつか小さな駅がありました。
バスの窓からその小さな町の風景を見ながら、
「ここで産まれて育ったらどんな夢を持った人になっただろうなぁ」
そんな事を思っていました。
とある駅が見えて来た時、駅の隣に「しゃてきじょう」と書いてある看板を見ました。
木造の平屋で出来たその「しゃてきじょう」の中に敷き詰められた「しゃてき」
とパチンコ台の数々。
「なんかタイムスリップしたみたい」と友達と笑っていました。
そして次はその「しゃてきじょう」の隣の看板に目がいきました。
あぁ、この町の大人の人はみんなこのお店で夜飲んだりしてるのかなぁ。
そして…。
しばらくしてから私の記憶がぐぐぐっと蘇りました。
私の心に存在する記憶の湖の深い深いところに沈んでいた記憶が深い眠りから目を覚まし、速度を上げて湖から出てきました。
「てっちゃん」
たしかに看板にはそう書かれていました。
思わず「あ!」と叫んでしまい一緒にいた友達に嫌な顔されましたが(笑)
「てっちゃん」での夜。
10人ほどの仲間で溢れかえった店内にマスターとママの二人。
東京から来たんだという事を熱っぽく話したり、
カウンターでたまたま飲んでいたおかまのお客さんに友達が惚れられたり、
将来の事や政治や社会の事を熱く話す友人がいたり、
仲間が大事なんだと泣き出す友人がいたり、
カラオケで長渕を熱唱する友人がいたり(笑)
「こいつは歌手ですよ!サインいまのうちに貰っとかなきゃだめですよ!」
と、完全にピンときてないマスターとママに無理矢理色紙を持ってこさせ、
私にサインを書かせた友人がいたり…。
10年ちょっと経っての再会になってしまいました。
バスは数秒でその場所を離れましたが、
私の記憶は見事に10年以上前の温度をそのまま私に与えてくれました。
箱根神社へ向かうバスの中。
たまたま指をさしたその看板。
「きょーだー、覚えてるかー?」
って、もしかしたら彼が見つけさせてくれたのかなと思うと、
胸がぐわわわと熱くなりました。
まだ若かったあの頃の私達。
そして大人になった私達。
いくつになっても処理出来ない思いは続き、
いくつになっても駄目な自分を笑い、
いくつになってもあの頃を思い出すと涙ぐんでしまう自分がいます。
時々会いたくなります。
生きていたら彼はきっともうとっくに結婚してそう。
子供もいるだろうな。
未だ独身で、あの頃の仲間の女子では唯一結婚出来ない私の事を、
「お前はいつまでたっても二番手なんだよ」って、
あの時と全く同じ台詞でからかわれるんだろうな。
見ててよ。
エクストラスーパームーンで誕生日な箱根旅行は、
たくさんのものを私にプレゼントしてくれました。
感謝します。
ありがとうございます。
みんなー、元気かな??